実は電気的汚れ(ほこり、雑菌、ちり等)は水だけで落ちるのです。シャンプー剤で落としたいのは残りの油又は脂の汚れです。外的要因による石油系の汚れ(整髪剤、仕上剤)、内的要因による皮脂系の汚れ(汗、皮脂腺)など、これらの要素が除去されずに蓄積されると、頭皮の健康を害し、フケ、脱毛、薄毛の原因になると考えられます。さらに、最近は髪の損傷部分の補修や手ざわり向上の目的で、シリコン(ジメチコン)等の人口油分を配合したシャンプーが主流となり、知らず知らずの間に必要以上の外的要因のヨゴレが髪や頭皮に付着しているようです。髪の健康を考えれば、毎回のシャンプーごとに古いヨゴレを蓄積させない洗髪が大事です。しかし、髪や頭皮には潤いも必要ですから脱脂力の強い洗髪剤だけに頼るのも問題があります。つまり、良いシャンプー剤というのは髪や頭皮に水分的な潤いを残しながら汚れを落とし、なおかつ、環境と健康に配慮した成分を使用したものをいいます。
Edited by Prider 【毛髪化学】<良いシャンプー剤を選ぶことが髪の健康と育毛に!>
界面活性剤とは、ひとくちでいえば境界面の性質を変える効果の大きい物質のこと。要するに洗剤(洗髪剤も含む)では汚れを落とす働きをする成分のことです。界面活性剤の脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウムを『石けん』と呼び、それ以外の界面活性剤を合成界面活性剤と呼びます。現在、洗髪剤(洗髪用石けん以外)に使用される合成界面活性剤はさらに、石油系界面活性剤と天然アミノ酸系界面活性剤に別れます。石油系のものはアミノ酸系のものより洗浄力は優れますが、残留比率や皮膚に対する刺激も多くなります。やはり、髪や頭皮のことを考えるとアミノ酸系のものを使用した洗髪剤の方が良いと思われます。それでもアレルギーを起こす場合は洗髪用石けんを使うしかありません。
Edited by Prider 【関連記載1】<良いシャンプー剤を選ぶことが髪の健康と育毛に!>
指定成分とは、過去においてアレルギー皮膚障害等のトラブルを起こしたことのある成分(108種類)。以前は108種類以外のもので作れば無添加とシャンプーと言えたのですが、今は全成分表示と義務付けられたので無添加と表示はできなくなりました。指定成分の中で一番アレルギーの原因になりやすいのは香料です。香料を入れなければ60%の人が助かると言われるほどです。現在においてはシャンプー、化粧品で100%天然のものを作ることは不可能です。何らかの石油系の成分が使用されていることになりますが、健康食品のソバやダイズでもアレルギーを起こす例もあります。あまり気にし過ぎることより、出来るだけ指定成分の多く含まれないものや自分に合ったものを選ぶことをお勧めします。
Edited by Prider 【関連記載1】<良いシャンプー剤を選ぶことが髪の健康と育毛に!>
薬事法とは、医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療用具の品質、有効性および安全性の確保のために必要な規制を行うとともに、医療上特にその必要性が高い医薬品および医療用具の研究開発促進のために必要な措置を講ずることにより、保健衛生の向上を図ることを目的に定められた法律である。
薬事法は昭和35年8月10日に法律第145号として制定され、最近では平成8年6月26日に改定されている。薬事法の規制対象である医薬品、医薬部外品、化粧品、医療用具、動物用医薬品、動物用医薬部外品、動物用医療用具について、製造業・輸入販売業の許可、製造承認、医薬品についてはさらに薬局開設および販売業の許可、主にこれらの承認・許可制度を通じて、製品の有効性および安全性を確保するほか、誇大広告等の禁止なども含まれる。
Edited by Prider 【関連記載1】<平成8年6月26日/改定薬事法>
男女共に最近、薄毛に悩む人が増加傾向にあるそうです。原因が加齢や病気治療によるものはある程度、避けられない問題ですが、それ以外にも対象者は広がっているようです。対処法としてマッサージや育毛剤に人気が集中していますが、根本的に薄毛の原因を考えれば、多くの場合、原因は男性ホルモンにあります。男性ホルモンのテストステロンは還元酵素の働きで、より強力なDHTという物質に変わります。このDHTの増加が男性型脱毛に深く関係しているとされています。2005/12、国内での販売が認可されたプロペシアは、テストステロンがDHTに変わるのを抑える薬です。医師の処方が必要で保険も適用外ですが、一般の育毛剤のように塗ったり、たたいたりといった手間をかけずに、1日1回1錠を飲むだけで効く手軽さが特徴です。そして、服用した上での育毛剤等の使用は大変効果的だと言われています。
Edited by Prider 【関連記載2】<良いシャンプー剤を選ぶことが髪の健康と育毛に!>
今やすっかり耳慣れた「デトックス」という言葉の意味は、直訳すれば「毒出し」や「浄化」。英語のトックス(毒素)に「デ」がついてデトックスとなり、今では「体内浄化」の意味で広く使われています。私たちは、食品、空気、水などを通じて知らないうちに有害物質を体内に取り込んでいます。そして、好む好まないに関わらず、食品添加物も農薬も排気ガスもタバコの煙も普通に生活していれば100%は避けられません。従って、デトックスが健康体になるためには不可欠なのです。しかし、一部の健康器具や食品のいう「簡単にデトックス出来ます」は信用できません。基本的に生活習慣や食生活を正しい方向に意識して変えて行く努力が必要です。その上で、体内環境によいものだけを取り込むことを心がけ、ホルモンバランスを整え、適度な運動を行うことで、自然に免疫力をアップさせることが出来るのです。つまり、体質の改善こそがデトックスライフへ一番の近道なのです。
【記載引用本】<「髪と頭皮から毒出しマッサージ」スカルプケアデトックス!>小林照子 著
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